お知らせ

お知らせ

2021年(令和3年) 社長年頭ご挨拶

新年あけましておめでとうございます。
新しい年を迎えるにあたり、旧年中に皆様から賜りましたご支援、ご厚情に、厚く御礼申し上げます。

さて、昨年を振り返りますと、新型コロナウイルス感染症による世界的なパニックは、この先、世代を超えて語り継がれていくと思われるほど世の中を大きく変えてしまいました。
年が明け、2020年1月には日本国内で初の感染者確認、その後2月には乗客の感染が確認されたクルーズ船が横浜港に入港、国内で初めて感染者の死亡が確認、北海道知事独自に緊急事態宣言を発令、3月、全国のすべての小中高校に臨時休業を要請、東京都知事ロックダウンについて言及、東京五輪・パラリンピックの延期発表、4月、政府、緊急事態宣言発令、5月、政府緊急事態宣言解除、6月、東京アラート初の呼びかけ、7月、Go Toトラベルキャンペーン開始、そして年末が近づいた11月にはコロナ感染、第3波の拡大と、どれも強烈な印象で記憶に残っています。
これらの出来事を経て、私たちは感染を恐れ、マスクをし、地域間の移動、そして3密を避けるようになり、行動様式も激変しました。1年を振り返り、この世の中は予見できないことが突然起こるということ、そして、その変化に対し真正面から対峙し試行錯誤する重要性を学ばせて頂いたように思います。
これからの時代がどのようなものになるか、皆様も様々な夢や期待、不安をお持ちのことと思います。2021年(令和3年)の年頭にあたり、弊社の現状と新時代への展望を、皆様と共有させていただきます。

コロナ禍の中、当事者意識こそが〜フラットな組織への変革〜

さて、昨年の状況について2019年の年末時点で予見できた人は、どれだけいたでしょうか?私を含め多くの方は、2020年1月の時点でも対岸の火事と思われていたのではないかと思います。この事から、弊社にとってこれから重要なことは「予見できないような突然的な変化にどう対応するか?」だと考えます。
何が正解かがわからない時代、やってみて改善しての繰り返しが求められます。そしてその「試行錯誤」をこれまでのように経営幹部や経営層、管理職がトップダウンで指示を出していたら、その受け手となる現場は疲弊します。トップダウンは上から指示を出すことでスピード感を持って成果につなげていきます。ひとつの示された方向に従ってリソースが集約されるので、その成果は大きなものになる可能性は高くなります。しかし社員はアイディアや意見を発言する事はもちろん考える機会さえ少なくなり、指示を待つ・指示をこなすということなります。管理側による指示その精度による結果の繰り返しでは、管理側の能力以上にチームや部下が成長することはありません。もちろん部下の育成にもつながりません。トップダウンで進めているようでは現場のスタッフは当事者意識を持ちにくく、お客様の問い合わせにもまともに答えられないでしょう。社員の自社製品やサービスへの自信や愛着にもつながりません。

この事に対応するには、「変化に自ら素早く対応できる組織づくり」が必須になります。変化に振り回されるのではなく、社員が自ら変化をつくり出す側にまわることです。振り回されるのは、他人が決めたことに従うから起こることで、自分で決めた場合それはありません。決めるポイントは「何をやるか」「どうやってやるか」、自分の仕事が決まっている場合「それをどうやってやるか」やり方を自分で決めることです。社員一人一人がイニシアティブを発揮して、新たなビジネスやイノベーションを創造する、それを実現するために努力することが、管理側の、そして組織としての本来の在り方なのだと思います。「社員の受け身体質からの脱却」、「自らの自主性を大切にした自律的な働き方への転換」、「経営を自分事として捉える人材」、この3つが生産性が高い組織を作るために必要です。

 我々株式会社西田組は2021年(令和3年)という新たな時代を迎えるにあたり、高付加価値、アッパーニッチの自社商品やサービスを開発し「プロダクト型企業」に転身出来るよう努めて参ります。そうすることにより、収益力と規模の拡大の両方を手中に収めることを目指します。これまで培った経験を活かして技術をさらに研鑽し、お客様のご期待に応え、社会に貢献していくことを目指してまいります。
 最後に、本年が皆様にとって実り多く、健康で幸せな一年となりますよう心から祈念し、新年のご挨拶といたします。

このページの上部へ