お知らせ

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2022年(令和4年) 社長年頭ごあいさつ

皆様、あけましておめでとうございます。
新しい年を迎えるにあたり、旧年中に皆様から賜りましたご支援、ご厚情に、厚く御礼申し上げます。

振り返えれば、昨年同様、2021年も、世界的に新型コロナウイルスによる影響を大きく受けた年でありました。多くの国や地域でロックダウンや緊急事態宣言が発出され、経済活動や日常生活が大きく制限されました。その一方で、さまざまな制限や検査を設けながらも、世界中の人々の協力により、1年遅れではありましたが、無事、東京オリンピック・パラリンピックを開催することが出来ました。これは私たち日本に住むものにとって大きな誇りであり、本当に喜ばしいことでありました。また、最近になって、オミクロン株による警戒が再び強まっていますが、世界全体的に見れば経済はコロナ危機による落ち込みから回復の兆しを見せ始めており、またニューノーマルの行動様式や社会の在り方が定着しつつあるように思います。
そのような中、2022年の年頭にあたり、弊社の現状と新時代への展望を、皆様と共有させて頂きたいと思います。

●求められる「従来の枠組みからの変化」

「最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き延びるのでもない。唯一生き残ることができるのは、変化できる者である」(チャールズ・ダーウィン)
今、新型コロナウイルス感染拡大によって、あらゆる業界に従来の枠組みからの変化が求められています。
私たち企業はこのコロナショックを機にいかに変われるか?が今後を生き抜いていくための必要な条件と言ってもいいと思います。

●人材不足という最大の課題

近年、有効求人倍率が高くなっているにもかかわらず、人手不足が深刻化しています。2008年をピークに少子高齢化が続き、労働人口が減っているという根本的な問題もありますが、若者を中心に都会への転入が増え続けているといった背景があります。また、人口の減少や首都圏一極集中型だけではなく、インターネットの普及によって情報の閲覧が簡単になった結果、企業のホームページはもちろん、SNSや口コミサイトといったWeb上からも企業の裏側を知ることができるようになったことも大きな要因となっています。求職者は働いている人の本音や口コミまでダイレクトに入手できます。あらゆる情報を集め、吟味したうえで複数の会社と比較し、応募するようになりました。今後、企業として、このような売り手市場に対し適切なアプローチが出来なければ、求める人材の獲得は難しいと考えます。そして、実際に人材を確保できたとしても、働く人々の雇用形態やキャリアが多様化しており、職場やチームとして直ちに機能し、成果をあげることが難しくなっています。さらに、これらは景況によって即座に解決する見込みはありません。人口減少社会において、企業が数十年間にわたって向き合わなければならない最大の課題であります。

●一人ひとりの成長が鍵

当たり前の事実ではありますが、会社を支えるのはその会社で実際に働いている人です。ゆえに、人材育成をすることは会社を育てることにつながります。人材育成によって社員が最大限の能力を発揮できるようになれば、会社は生産性の向上や利益の拡大など更なる成長が見込めるでしょう。また、現代の職場に求められるのは、カリスマ性や権力を持つ個人がメンバーを叱咤激励し、牽引するトップダウンマネジメントではありません。メンバー全員が自らの強みを活かし、リーダーシップという現象が生まれることに貢献するシェアド・リーダーシップが求められています。シェアド・リーダーシップとは、職場やチームのメンバー全員がリーダーシップを発揮することを指します。ビジネス環境の変化が激しくなる今、組織の力を高めるために、一人ひとりがリーダーシップを持って活躍できる環境づくりが求められています。そして、職場やチームが組織の問題を「見える化」して対話を重ね、成果創出につなげることが大切です。環境が多様になるほど、職場やチームをまとめあげる諸力が組織内には必要になります。それぞれの職場リーダーが自らの職場を組織開発することができれば、これまでにない成果や生産性に期待できるかもしれません。

●これからもお客様とともに感動を

さて、弊社は、令和4年1月13日に創立50周年という大きな節目を迎えます。これまでの50年という歴史に感謝するとともに、これからの社業の発展を見据え、先輩方が培ってきた伝統や技術をしっかりと継承し、発展させ、求められる新たな価値を創造することにより、この先もお客様、そして地域の方々と感動を共有出来る企業を目指します。
最後に、本年が皆様にとって実り多く、健康で幸せな一年となりますよう心から祈念し、新年のご挨拶といたします。

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